会津の春 2018(1)
4月28日(土)
ゴールデンウィークの初日、会津にやって来ました。
今年は梅も桜も早々と散ってしまい、車中からの眺めも〜沿道の樹々は芽吹いたばかりのふんわりとした趣はなく、しっかりと若葉を繁らせていました。
午前10時頃に平塚を出発。大きな渋滞は無く、順調に走って〜午後3時半頃に会津田島に到着しました。
半年間 閉ざされていた留守宅は〜地元に住む甥が雪囲いの板を外し、我々の滞在に合せて水まわりなど直ぐに使えるようにしておいてくれました。
今年最初のプチ田舎暮らし、スタートです。
まずはお掃除。
ジュリーをケージに収めておいて、掃除機をかけましたが〜掃除機(の音?)が嫌いなジュリーはその間、ずっと吠え続けました。
掃除を済ませたら、すぐに畑に出ました。
雑草対策の黒ビニールを剥がす作業です。割合に簡単に外す事ができました。
後はお隣の農家さんにお願いして、トラクターで耕していただきます。
例年通りです。
例年と違ったのは、放っておいた何株かのホウレンソウが、やわらく見事に育っていた事。同じく白菜の菜の花のつぼみを1回分摘んで食べる事ができました。
とても美味しかったので、これは覚えておきたい!
4月29日(日)
朝一番、私はジュリーと散歩。
遠くには地域の皆さんが川の掃除をしておられる姿が見えました。
「堰」と呼ばれていて、川の掃除や修繕のことを言います。(堰普請)
朝食後には、線路向こうの空き地に行って見ました。
蕨やタラの芽が気になっていたのです。
が、、 あれ?
タラの芽は、ぽっきりと新芽がもぎ取られていました。
摘んだばかりのようで、摘み取った跡が瑞々しい。
蕨も〜あまり見当たらない。
今年は暖かいので沢山の収穫を期待したのですが。
ふだん留守にしているのだから仕方がない・・・
でもでも、自分達が食べるのには十分です。
お昼に、タラの芽・ヨモギを天ぷら蕎麦にしていただきました。
わらびは少量でしたが、灰汁抜き用に重曹を買ってきて美味しくていただきました。
そして、夕方には〜お米の調達をしに行った夫が、喜多方産の立派な蕨を たくさん
いただいて来ました!
なんか、まるでこの為に重曹を買って準備してたみたい。
午前中に、畑にトラクターが入り、きれいに耕していただきましたが、午後から風が出てきたので新しいビニール張りの作業は翌朝に行うことにしました。
古いビニールを剥がし終えたところ
by hana-kurashi
| 2018-04-30 23:31
| 田舎暮らし
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